COLUMN
薄毛女性専門サロン TELASです。
今回はカラーリングやパーマについてお話させていただきます。
先日ご来店頂いた女性のお客様に「カラーリングやパーマは頭皮に悪影響だから髪の毛が薄い私はやらない方が良いですよね?」とご質問頂きました。
特に若い頃からずっとヘアカラーやパーマを続けている場合、薄毛の原因になるのではないかと気になりますよね。
結論から言うと
「カラーやパーマが毛根に悪影響を与える事はほとんどありません」
カラーやパーマは『医薬部外品』でありこの『医薬部外品』というのは
肌の角質層意外に影響を与える成分は一切含まれていない事が厚労省に許可されている製品です。
肌の角質層にしか影響しないという事は皮膚への浸透力はない事を意味しているのです。
しかし髪の毛には確実にダメージは発生してしまう為カラーやパーマの頻度はなるべく間隔をあけて、
髪のダメージが回復する猶予を設けることも大切でしょう。
その他にも
・アレルギー疾患がある
・頭皮に痒みがある
・ニキビなどの出来物や炎症を起こしている
・フケが目立つようになってきた
など・・・
明らかに頭皮環境が乱れている時には避けるべきでしょう。
カラーやパーマに限らずどんなことでもそうですが
健康な状態であれば大丈夫な事でも、すでにダメージを受けている状態であればよりダメージの
影響を受けてしまう事もあります。
また、多くの方が「髪の毛がダメージを受けることによって抜け毛が増えてしまう」
と勘違いされているのです。
そもそも髪の毛の表面に出ている部分は角化現象を起こしていて細胞としては機能していないのです。
機能していない髪の毛に対してどんなにダメージが与えられたとしても
それは毛根に伝わる事はありません。
その為、機能していない髪の毛は自己補修の力がなく、外部からキューティクルを補修する
トリートメントを必要とします。
カラーやパーマによるヘアデザインでその人の個性を強調する事ができます。
特に女性は髪型によって相手に与える影響が大きく変わります。
薄毛を気にしてカラーやパーマをしないという選択はビジネスをする上でも、
普段のおしゃれをする上でも、凄くもったいない事だと思います。
薄毛で悩む女性こそ安心してカラーやパーマでおしゃれを楽しんで頂きたいです。
カラーやパーマについてもご相談ください。
そして、皆様のストレスが少しでも軽減されますように・・・
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