COLUMN
薄毛女性専門サロン TELASです。
多くの方が1度は行ったり、考えたことあるのではないかと思うダイエット!!
しかしやり方を間違えた極端なダイエットにより髪が抜けたり、細くなってしまったり、脆くなってしまう可能性があります。
毛髪の成長に必要な栄養が不足してしまうことが原因とされています。
食事が原因で脱毛が起こったり薄毛になるということはありません。
しかし、毛髪の成長には欠かせない栄養素の
亜鉛、ビタミンA、ビタミンB群が極端に不足すると脱毛につながる場合もあります。
毛髪の成長を促すにはバランスの良い食事が必要不可欠なんです。
★亜鉛
亜鉛を含む食品
牡蠣、しらす、豚レバー、牛赤身肉、卵、切り干し大根、枝豆、わかめ、ひじき、のり、きのこ、豆腐、きな粉、油揚げ、みそ、数の子、いりごま、アーモンド、カシューナッツ、など
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摂取のポイント...ビタミンCやクエン酸、動物性タンパク質と一緒に摂ることで吸収率がアップされるといわれています
普段の食事で過剰摂取はほとんどないと思いますが、サプリなどで補う際は注意が必要です。
過剰摂取すると急性亜鉛中毒になるリスクがあるため用量を守ってください。
急性亜鉛中毒の症状としては、銅欠乏、嘔吐、胃障害、吐き気、めまい、下痢など
★ビタミンA
ビタミンAを含む食品
うなぎ、銀タラ、ホタルイカ、レバー、卵黄、チーズ、牛乳、ヨーグルト、バター、のり、人参、にら、かぼちゃ、モロヘイヤ、春菊、ほうれん草、小松菜、など
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摂取のポイント...脂溶性の食品のため油を使い調理すると吸収率アップになります。
脂溶性ビタミンは肝臓に貯蔵されます。
過剰摂取すると、肝機能障害、脳圧亢進、吐き気、めまい、骨障害などの症状が起こるリスクがあるのでサプリなどで補う際は用量を守ってください。
★ビタミンB群
(ビタミン B1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)
ビタミンB群を含む食品
小松菜、ほうれん草、セロリ、ブロッコリー、ニンニク、うなぎ、レバー、ハツ、豚肉、卵黄、のり、ピスタチオ、アーモンド、しじみ、たらこ、煮干し、など
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摂取のポイント...水溶性のビタミンでお互いに助け合っって働くので、一緒に摂るのがオススメです。またたくさんとっても体外に排出されるので摂りすぎる心配は少ないです。
果物や野菜など熱に弱いものもあるので効率よく摂取するように調理方法も工夫するといいです。
極端なダイエットは歳を重ねてから骨粗しょう症のリスクが上がる(特に女性はなりやすい)そうです。
それと同じように、毛髪も強度が落ちたり、毛髪内部のタンパク質の流出が進んでしまい密度が低下しやすくなるリスクが上がります。これを「毛粗しょう症」と言います。
「毛粗しょう症」になると枝毛や切れ毛になりやすくなり、ハリ、コシ、艶もなく、細くなってしまいます。
毛量が減ってしまうので、分け目が目立ってしまったり、前髪を作っても量が少なくパラパラになったり、レイヤーを入れるとスカスカになるような感じになってしまいやすいです。
そうなるとしたいヘアスタイルにできなかったり、髪も傷んで見えるので年齢以上に老けて見えたり、疲れているように見えてしまいます。
もちろん、トリートメントやヘッドスパなど外からのケアもとても大切です。
しかし、内側からのインナーケアもとても重要です。
ダイエットもヘアケアも自分磨きも自分のペースで楽しく続けていきたいですね!!
是非毎日の食事に髪に良い栄養素を取り入れてみてください!
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