COLUMN
薄毛女性専門サロン TELASです。
現代では多くの方が毎日シャンプーをされていると思いますが
自分のシャンプーの仕方はこれでいいのかな?などと思っている方も多いのではないかと思います。
そこで、今回は正しいシャンプーの仕方についてお話しさせて頂きます。
早速ですが、次のうち間違っているシャンプーのやり方は何でしょうか?
1.髪を濡らす前にブラッシングをする
2.シャンプー剤をつける前に40度のお湯でしっかり流す
3.シャンプー剤を付けてしっかり泡だてる
4.指の腹やシャンプーブラシを使って頭皮をこすり洗う
5.髪の毛も掌をこすり合わせるように洗う、またはシャンプーブラシで梳かしながら洗う
6.シャンプーの泡が残らないようにしっかりとすすぎ流す
7.リンス、コンディショナー、またはトリートメントを付けてなじませてさっと流す
さて、この流れで間違っているところはありますか?
それでは
間違っているところを赤文字にして正解発表です。
1.髪を濡らす前にブラッシングをする
2.シャンプー剤をつける前に40度のお湯でしっかり流す
3.シャンプー剤を付けてしっかり泡だてる
4.指の腹やシャンプーブラシを使って頭皮をこすり洗う
5.髪の毛も掌をこすり合わせるように洗う、またはシャンプーブラシで梳かしながら洗う
6.シャンプーの泡が残らないようにしっかりとすすぎ流す
7.リンス、コンディショナー、またはトリートメントを付けてなじませてさっと流す
いかがだったでしょうか?
間違いに気がつきましたか?
皆さんがやりがちな間違ったシャンプーの仕方を例にあげてみました。
なぜ、このシャンプーの仕方が間違っていたのか、理由と共に説明いたします。
※「シャンプー剤をつける前に40度のお湯でしっかり流す」
∟お湯の温度は40度以下が良いです。40度以上になるとシャンプー後に乾燥しやすくなったり、シャンプーの刺激を受けやすくなります。皮脂の落としすぎは乾燥、皮脂分泌量の乱れに繋がる場合もあります。
38度前後のぬるま湯でしっかり皮脂や汚れは落ちます。
また、シャンプー前の予洗いで70~80%くらいの汚れは落とせるといわれていますので、しっかりと予洗いすることでシャンプー剤の量も減らすことができます。
※「髪の毛も掌をこすり合わせるように洗う、またはシャンプーブラシで梳かしながら洗う」
∟毛髪は濡れるとキューティクルが開きダメージを受けやすくなります。
濡れた状態でこすり洗いやくしで梳かすのはダメージをダイレクトに与えてしまうことになります
枝毛、切れ毛、パサつきの原因となりますし、毛髪に必要な水分や油分なども流出しやすく、毛髪が空洞化してしまうことで、うねりやすく、広がりやすくまとまらない、脆くなるといったことにも繋がります。
※「リンス、コンディショナー、またはトリートメントを付けてなじませてさっと流す」
∟リンス、コンディショナー、またはトリートメントもぬるっと感がなくなるまでしっかりと流して下さい。頭皮や髪に残っていると逆にダメージやトラブルの原因になります。
最後に、、
シャンプー後はしっかりとタオルドライし、素早くドライヤーで乾かしてください。
髪は濡れているとダメージを受けやすくなるととともに、頭皮は雑菌が繁殖しやすくなります。
頭皮が冷えてしまう原因にもなります。
正しいシャンプーをマスターすることは、健康な頭皮や髪を保つことに繋がります。
なんでもそうですが毎日の積み重ねが大切ですね。
参考になれば幸いです。
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